2人が本棚に入れています
本棚に追加
奈落を落ちていく中、頭には後悔が浮かんでいた。
「あぁ、こんな事になるんだったらあいつに好きって言っときゃよかった。それにプリン腹一杯食いたかったな。あの世にプリンあんのかな?あ、てか俺天国と地獄どっちに行くんだ?天国に行きたいな。でも今まで不真面目に生きてきたし、地獄かな。」
などと考えているときだった。
「お前は天国にも地獄にも行きはしない。」
目の前に突然火の玉が現れた。
火の玉は、俺の脳に直接語りかけてきた。
最初のコメントを投稿しよう!