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おい!川田 ここを読みなさい。
「えっ?」
クスクス…
「もういい…座れ。」
「はぁ何をやってもだめだな俺は…」
夏休みか…いつもどうり、何もない夏で終わるんだろうな。
そんな事を考えている内にいつの間にか日は落ち、辺りは薄暗くなっていた。
その時、優の目に一人のストリートミュージシャンが飛び込んで来た、
かっこいい…
すると、その少年は言った。
ギターに興味あるの?
えっ、いやあの…
優がもじもじしていると、少年は言った。
ついて来いよすげーもん見せてやる。
ライヴハウスと言うもの何だろうか入りずらい雰囲気をかもしだしている。
………
すごい…
優が音楽の虜になるのに時間はいらなかった。
な?すげーだろ?
は、はい…
じゃあ俺とバンド組もうか。
え?でも…楽器引けないし…
ばか!弾ける様にすんだよ!
じゃまた考えといてくれよ。
連絡先を聞き、その日は別れた。
優の胸は高鳴っていた。
俺にバンドか…できるかな…?
そんな事を考えるている内に深い眠りに落ちた。
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