ヲタライフ(2)

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ヲタクの生活は不規則だろうか?① ――――― YESでありNO。 いわゆる“規則正しい生活”ではない。 が。 “規則性が無い”わけではない。 むしろ、ガッツリとオタクをするためには自分なりの規則(スケジュール・ルール)は必須だったりする。 テレビ・ラジオの放送に従えば、必然的にお風呂や食事の時間が決まる。 恋人からの“いつもの時間”の電話を一秒も無駄にしないように用事を済ませて待つ者達と同じだ。 無駄な寄り道をしている場合ではない(ゲーセンや書店やグッズ店は“寄り道”には入らない) 愛するキャラクターと触れ合うためには、先立つものが必要なので働く(働かない奴もいるが…これは別記にて) これがオタクを通り越した通人ともなれば、いざという時(イベント等)にキッチリ休みが取れるように、仕事は無遅刻無欠勤で予定がない日は残業まで!!という戦士もいるわけで、これは対象がアニメというだけで子煩悩の親と変わらない。 学生の場合は、追試や補習の二度手間や「だからオタクは、○○ファンはバカなんだ」と言わせないために一定の成績をキープする者もいる。 (私の学生時代の友人は、↑このタイプの勤勉オタクと赤点オンリーオタクに極端に分かれていた)   話は逸れたが。   一般的に、規則正しいか否かは、太陽の運行による社会時計を基準にしている。 が、 オタクは放映(送)スケジュールに従う、独自の時計(どちらかといえば夜行性の時計)を基準にしている。 それだけの違いであり“規則も秩序もない蛮族”(失礼だが一部ではそういう言い方がある)のような扱いは大間違いだ。 都市伝説とまでは行かないが、一部のイメージで固められてしまった偏見だろう。 そのイメージの元凶とは?   6/4(1:32) ※睡眠が短いだけ。昼夜逆転はしてないw
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