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『萌えぇ💕』という言葉。
(ある物を対象・キッカケに)感情が内側から、ふわりと(だが熱く)開く現象。
一種の覚醒状態を指すこともある。
これは現代語(イマドキ語)ではない。
古典の作品集を見ていただきたい。
『萌え』とは、草木の芽吹をあらわす。
昔から俳句や和歌で、春の“季語”として愛されてきた言葉。
ここに、自分の内側から突き動かされるような『燃え(たぎる)』を合わせる。
これもまた、“掛け言葉”や“韻踏み”として古くから日本人が愛してきた、言葉のお洒落というやつだ。
“韻踏み”と聞いたら、チェケラッチョなココア色の美肌を想像する人も居るだろう。
それは間違いではない。同じ事だ。
ん?ラッパーもオタクも同じ?
(↑このネタは後日)
古くからの日本人のセンスによって生まれた言葉が『萌えぇ💕』なのだから、先生方も甘く見てはいけない。
「そんな事いわれても、よくわかんない」
そんな方は、
「思わずドキっとする」
「無条件にぞくぞくくる」
等の言葉に置き換えを。
あまりに氾濫して、難しいセンスのように思われがちだが、結局はそんな意味だったりする。
※あくまで、全てキムキン辞典から。
(3.25/23:09)
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