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小学校の頃から僕はイジメられていた、だけどいつも姉ちゃん的存在だった1つ歳上の橘可憐(たちばな かれん)
中学校に入りジャンプ力のあった僕はバスケ部に入った。僕の名前は柳蓮次(やなぎ れんじ)
学力は相当ヤバかった、社会のみがずば抜けてよかった。
受験当日学校に向かう途中ポケットに手をいれると何か入っていた、『お守りだ姉ちゃん入れてくれたんだ。』1時間目は国語結構上手くいった2時間目3時間目と過ぎテストが終わった。家に帰ると姉ちゃんがいた
可憐『テストどぅだった?』
蓮次『まぁまぁだよ』
可憐『明日面接だけど大丈夫?』
蓮次『うん。姉ちゃんお守りありがとうね』
可憐『普通でしょ蓮次頭悪いから』
蓮次『姉ちゃん』
面接当日僕の受験番号は1835呼ばれるまで時間があった緊張し過ぎて気絶しそうになった
面接が終わり缶コーヒーを飲みながら帰った
家に着くと姉ちゃんの姿はなかった
蓮次『母さん姉ちゃんは?』
母さん『今日は用事で来れないみたいよ』
蓮次『わかった』
合格発表日姉ちゃんは朝早くから家に来た
可憐『蓮次早く行くよ』
蓮次『姉ちゃんまだ朝メシ食べてないよ~』
急いで食べて学校に行った
可憐『受験番号は?』
蓮次『1835だよ』
可憐『あったあったよ蓮次』
蓮次『本当だ夢みたいだ』合格を知った後すぐに母さんに連絡した
蓮次『母さん合格したよ』
母さん『よかったね』
2人で点数を聞きに行った国語・・・35点
数学・・・32点
理科・・・33点
社会・・・52点
英語・・・31点
合計が183点だった
可憐『蓮次社会だけかなりいいじゃん』
高校にとりあえず入れた
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