唐突にはじめました

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私は自分のことをまともな人間だと思ってた。とりあえず学校は大学まで行ったし、貯金はないものの仕事はしてるし、まともじゃないのは唯一ルネサンスの裸婦像の如く肥大した体のみ。 「焼酎はカロリー低いらしい。」私のマブダチのケイティの一言で決めた焼酎デビュー。今では居酒屋でボトルキープは当たり前。手放せない液キャベ&パンシロン。男日照りには刺激的なかわいい店員への絡み…。当たり前よ当たり前。 そんな酔いのあと行きつけのカフェに寄ってどSマスターにつけられた「ネタ人生」の称号。ありがたすぎて泣けちゃうよ。 まぁそんなこんなを歌にするとこうなるわけよ。 「Over」 何も覚えてない、脳裏の記憶のファイル集め探しても 酒をもってこい!そう叫んでた自分ふっと思い出す いまとなれば 店の大仏によじ登ったことや メンズトイレに立て篭もったこと 数えあげりゃ きりがないんだよ よせばいいのに 酒に狂った私は空しくて “あまり太るといけないから酒は焼酎にしよう”て言ってた 考えてみると あの頃から私は酒乱になった いざとなれば 毎晩みんな眠りにつく頃 あいもかわらず酒を飲んでやる なんてまるで変わってないけど わからなくなるよ 酒豪らしさって一体 どんなことだろう? おさななじみのけいてぃ あんな風になれたならいいな どんな酒乱修羅場も乗り切ってきたから 今となれば 嘘のつけない酒の効果や 火事をおこしかねない荒れた行動も 酔いの形成る全ての要素を 知っていたのに たとえ後悔したって時間は戻らない いつか街で倒れていても いつものことと見捨てないでいて 多分私は忘れてしまうだろう そのことさえも 女の幸せよ さよなら なにも覚えてない私の記憶もここでネタとなって咲く 洒落にならないネタ人生への道を さぁ更に極めよう 替え歌は全て職場で試験監督をしている時に走り書きしてきちんとノートに書きなぐってましたが、そのネタ帳をシュレッダーにかけられ、将来渋谷公会堂(現CCレモンホール)で替え歌ライブをするという夢も本当に夢になりそう(←まだあきらめてない) これから随筆を始めていくにあたってこんなでいいのかなぁ。鬼ネガティブシンキングなんだけど。 こんな私にお付き合い又は頭突き合い下さい。 そして例によって一昨日の馬鹿飲み食いにより腹痛。出て来い!宮崎牛よ。はぅぅぅ。
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