プロローグ

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「わかった…どうせダメもとだったし…‥でも!!これから、中村が私のこと好きになってくれる可能性はゼロじゃないでしょ?私あきらめないからっ!!」 こんなしつこい女 うざいに決まってる それにこんな強気な態度とるつもりなかったのに 口が勝手に動いちゃった 「大谷ってしつこいんだな」 …ほらやっぱりしつこいって思ったんだ 「別に勝手に好きでいれば?いつでもあきらめてくれて結構だから!!」 「ううんっ!!私、まってるから!」 「待ってなくていいっ!!」 終わったと思ってた.. でも これが私の 恋の始まりだったんだ.. .
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