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『甘い!!』
そう言って男を仰け反りながら俺に蹴りを入れてきた。
幸いあまり力が入っていなかったためか、それほど痛くなかったがけっこうダメージが効いた。
和真『はあはあ…、やるじゃねぇか…。』
男『お前も一年のくせになるじゃねぇか。俺の顔面を殴った奴なんて初めてだ…。だがもう終わりにしてやる!!』
男はすごいスピードで俺を殴りにかかる。
速すぎて俺はガードするしかなかった…。
すると優が止めてきた。
優『そこまでにしとけ!!野球部の奴に見つかるぞ!!』
すると野球部の二年生がぞろぞろとグランドに入ってきた。
男『仕方ねぇ、また次決着つけてやる!!』
そう言って男は去っていった…。
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