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危ない時間帯になった…
誰一人口を開かなくなった…
沈黙を破ったのは…
危険な状態の後輩だった…
呼んでる…
呼んでる…
後輩は、そう言いながら体が震えていた…
何かを取ろうとしている…
後輩が取り出した物…
それは…
カッターだった…
刃を出して手首を切ろうとした…
間一髪で俺がカッターを奪い取った…
二度と使えないように刃を折って捨てた…
その時…
再び吐き気が俺を襲う…
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