初転け

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次の日の朝早く人の声で目が覚めた。 「MEAちゃん!検査で入院してたんじゃなかったん!?」 「病院は好きじゃなくてさ~ 出てきた(笑)」 「出てきたって…💦」 「大丈夫🎵自分の事は一番良く知ってるよw」 「それより…」 カバーと一緒に付けられてたロックが外され、取りはずされる。 パサ。 軽い音と共に上り始めた夏の太陽が私と笑顔のMEAを照らした。 「今はこの子と一緒にいたいよ」 と言いながら、タンクを優しく撫でた。
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