47人が本棚に入れています
本棚に追加
MEAがカバーをたたみながら、傷の箇所を確認する
「ここと、ここ。なぁ!!ここもか⤵」
「ごめんな周泰…痛かったやろ(泣)」
凄い痛かった。
昨日はそう言いたかったが、そんな気は無くなっていた。
それより、自分の事より私を心配してくれた事が嬉しかった。
警備員
「今日も仕事か?
MEA
「いにゃ。店長が休めってさ。
けど、私しか世話知らん奴も今居るし、世話してきたら帰る」
警備員
「何て生き物?」
MEA
「ただの蛇だよw
なんか皆嫌がるから教えてないだけだよ(笑)」
警備員
「へ…び?」
MEA
「うん🎵可愛いよ💕まだちっちゃくてね。ピンク色なんだ💕」
警備員
「そ…そか(汗)」
MEA
「ほな、行ってくる~(・ω・)/」
「周泰ちょっと待っててな😃」
警備員
「……蛇…なぁ…(笑)」
数日前が嘘のように店に向かって走って行くMEAをみながら、警備員が苦笑しながら呟いた。
最初のコメントを投稿しよう!