始まりの月訪れた闇
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「長老!」慌てた様子の 士官がやってきた。 「なんじゃ騒がしい」と 長老が目を覚ますと 辺りは真っ暗闇… 「何事じぁ」真夜中に騒がしい 「月を…月を… 巨大な化け物が 喰らっています」 士官が震えながら答えた 月は欠けながら 朱い血のような光を放つ 「何が…起こっているのじゃあぁ…月黄泉の神よ」 長老は空を仰いで叫んだ 辺りに異様な霞みがかかり 人々が恐れおののいて居た
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