黒崎 一護

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人の顔と名前を覚えるのは苦手で、石田雨竜のことも織姫から教えてもらうまで全く知らなかったり、出会って間もない弓親やドンドチャッカの顔やドルドーニの名前をまともに覚えていなかった。 また、護廷十三隊の隊長や副隊長でも呼び捨てや「さん」付けで呼んでいる。 作中では、その存在が志波海燕の面影に重なることが白哉や浮竹の感慨として描写されているが、一護とより深い交流をしたはずの、海燕の妹弟である空鶴や岩鷲は、今のところ何故か、そのことに全く触れていない。 才能・能力元々 「視える」 「聴こえる」 「触れる」 「喋れる」 超A級霊媒体質のハイスペック霊能力者で、虚に襲われた際に朽木ルキアから死神の力を譲り受け、以降彼女の代わりに死神の仕事を代行する。 死神化する前から潜在的に霊力は高く、後にこの体質は、父である黒崎一心が、成り立ち・出自は不明だが隊長格の能力を有すると思われる死神であった故の「真血」と呼ばれる存在であったためと判明する。 死神化して霊圧が強大だったために井上織姫やチャドの秘められた力を覚醒させるきっかけとなっている。 死神として経験こそ浅いが数々の戦闘を経て死神の基本戦闘技術である 「斬」「拳」「走」「鬼」 の「鬼」以外は隊長格と渡り合うほど高い実力を身に付け、卍解まで至り、斬魄刀を解放した副隊長3人を素手で打ちのめした。 ちなみに「鬼」に関しては才能が全く無いと至る所で言われている。
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