黒崎 一護

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内なる虚精神世界に存在する虚 (声:森田成一) 朽木白哉の前に現れた時は、誰でもないと名乗った。 内なる虚もまた一護の霊力であるため同じ一護の霊力である斬月とは本来一体である存在である。 そのため斬月と意識を共有しており、片方の力が増大すると支配権が移る。 体格、顔つきは一護と似ているが、 ・肌や髪 ・死覇装 ・天鎖斬月 は白色 ・眼球と爪 が黒色 ・舌 が青色 (アニメ版では唇も青色) 性格は一護とは正反対で非道・好戦的。 作中(単行本)では「黒崎一護」の名前が逆さの鏡文字で、アニメでの字幕では『白一護』と表記されている。 戦闘テクニックが高く、攻撃力が高い(晒しをつかんで振り回すなど、飛び道具のように使う) アニメ中で「一護は俺の足元にも及ばない」と言っている。 『良心』を持ち合わせておらず、本能に委ねて戦う節も見受けられる(一護には「理性だけで戦っており、本能が足りない」とも指摘している) 虚化内なる虚の発生と共に一護に芽生えた力。 阿散井恋次や更木剣八との戦いで端的な力を発揮し、朽木白哉との戦いで初めて発現した。 以降は一時制御不可能な状態にあり内なる虚による精神的な障害も発生していたが、「仮面の軍勢」の協力で内なる虚を抑える事に成功し、自らの意志で自在に発現・抑制できる様になった。 「仮面の軍勢」と同様に、虚化をすることで爆発的に戦闘能力を向上させることができる。 又、一護本人の霊力が飛躍的に向上する事で斬魄刀の能力も上がる。 月牙天衝も一層強力なものになる。ただし、一護の場合、修行がまだ半端な為、11秒という短時間しか保てず、霊力の消耗も激しい。
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