昼休み
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と、その時である。 「隣、座るよ」 そう声がした。 (え?!) 見ると、仁蔵寺さんだった。 同時に美鈴が、席を立つ。 「私、食べ終わったから 先行くね」 そう言い、彼女は早足で歩き出した。 「ちょっ……!」 私は振り返り、呼び止めようとしたのだが、ときすでに遅しであった。 もう食堂に、美鈴の姿はない……。 (ちょっと待ってよ…) (なんか気まずいし)
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