半年

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指名数ナンバーワンの小百合 いつでも辞める事が出来た小百合 この頃には借金も返し終えてた 生きるため昼も仕事をしていた スーパーの店員をしていた 正直体もひ弱な為に悲鳴をあげていた しかし辞める事ができなかった 自分を求めて来てくれる客 自分を暖かく受け入れてくれた支配人 今まで自分を求めて受け入れてくれる事を味わった事がないからなおさら 辞めたらまた寂しくなる そういう気持ちを持つようになっていた
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