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次の日、
私はとゆうと、思いっきり遅刻をしてしまった。
ゆっくりした結果がこれだよ!!
だけどレナにカラオケ館の部屋を教えて貰っていたから大丈夫…とダッシュで道を駆け抜けていた。
そのとき、
『キャッ』
ドサッ
人とぶつかってしまった。
『いててて…どこに目付けてあるいてんだっ』
ちょっと怖い感じの男の人だった。髪の毛は金色をしていたし、金属バットも持っていた。
怖くなった私は『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい』と何度も繰り返し、逃げていった。
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