出会い

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ある程度時間を潰すと、怪しく思われないようにトイレからでることにした。そして出口のすぐ隣に…あの男は待ち伏せしていた。 『ご、ごめんなさい。あのときは…急いでて…』 『あぁ』 怒ってる…殺られる…この金属バットで…そぅ思った。 『悪かったよ…よそ見してた俺も悪いんだ』 …え?言葉を失った。この人…ホントはイイ人なんじゃ。 『ごめんな、俺の名前はサトシ、ポケモンマスターじゃないぜ☆』 クスッ サトシ君かぁ、優しいし面白い人。 『俺さぁ、こうゆう合コンとか苦手なんだよ。よかったら二人で遊ぼうぜ。パーティー抜け出さない?』 クスクスッ サトシ君て面白いんだね。ちょっと不良っぽいけど…私はサトシ君のことを一気に好きになった。 そしてその夜、二人は一緒になった。
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