カンニング

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まだこのくらいなら耐えられた… けど先生に言うなんて…と私は思う 彼もそのうち態度が変わっていく… 彼もみてたなんて言っていなかったはずなのに 栄一、幸谷『先生!こいつカンニングしてきます』 と先生に大きな声で言った 下向いてた私に上から指を指していた… その後先生の目線はこっちに向けられた 私はいつものとうりカンニングなんてしなかった 栄一『やっぱり先生が見てる中で見る馬鹿いねぇだろ』 と幸谷にボソボソと話していた 私はすごく胸が苦しかった…
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