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しばらく歩くと後ろから呼び止める声がした。   「やあ、君、今何か仕事してる?」   してる、と答えた。   「もし良かったらさ、いい仕事あるんだけど。いやね、昼の仕事と掛け持ちでOKだよ。週3、4日でてもらえればいいんだけどね。」   彼は高級クラブのスカウトだった。
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