ほのぼの甘いとかほんのり甘い感じの銀魂バトン

2/3
430人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
1.膝枕しましょうか。え、それともしてくれるの? ・「んじゃお言葉に甘えて」ごろんと膝にふわふわの頭を乗せて柔らけ、なんてニヤついてます銀時 ・「眠くなんな、こういうの……」あら寝ちゃった。意外と子供っぽい寝顔、よっぽど安心してるのかな土方 ・「俺ァ見下ろされるの好きじゃないんでさァ」あ、胡座ですか。ちらっと見上げると満足そうに優しく頭を撫でてくれる総悟 2.ゆるりとお出かけ。 ・スクーターに乗ってのんびりとあてもないドライブ。きゅっと背中に抱きついちゃいましょう、銀時 ・見回りサボって土手に寝転ぶ。あたたかい日差しのもと予備のアイマスクを貸してもらい一緒にお昼寝、総悟 ・それは変装というより仮装じゃ……。一応一目をはばかってエリザベスの皮を被った桂と歩く。中身はどこに。 3.ヤバイ!土方さんだ! ・「ニケツは道路交通法違反だぞテメーら!」「何、羨ましいの?羨ましいのか?」パトカーから注意されるが聞く耳なし銀時。つかまってろよと低く囁き逃亡。 ・「また仕事サボってんのかァァコラァァ!!」げっ、まだ半寝の総悟の腕を引っ張り起こして般若のごとく副長から逃げる。帰るのが恐ろしい。 ・「なんか見たことあるツラしてんな、ちょっと……あ、おい!」事情聴取されそうになったところで突然あなたを担ぎ上げて脱兎のごとく、桂。 4.日が暮れてきました。今日も一日が終わるなあ。 ・「フゥ……」なんだか疲れた様子の土方さん。お仕事ご苦労様、肩もみしてあげましょう。 ・「あ、それ、お醤油とってくれる?」新ハと一緒に台所に立っておいしいごはんをつくりましょう。 ・「えっ、もう夕飯?」夕焼けのなかでミントンに励む山崎を呼ぶ。二人で走って食堂へ。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!