心の変化

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薫「そんな事無いって由利めちゃ魅力的やぞ」 由利「気休めはやめてええねんって」 薫「由利…」 由利「ほら…黙りこんだやん」 薫「違うって」 由利「何が違うんよ」薫「勝手にしろや今のそんな弱気な由利なんかもう知らん…」 薫「でもな…俺はこう思う、由利は美人で綺麗やし わがままで身勝手やけど喫茶店のメニュー決めてた時のあの熱心さと看板作ってた時の由利嫌いじゃないでぇ」 「きっとその人に届くよ」 薫は優しく由利に言って頭を撫でた。 由利「………」 薫「じゃあな」 由利「待って…」 薫「ん?」 由利「何でもないごめん…」 薫は部屋を出た。 そして隆司の元へ向かった。 隆司「薫~」 薫「隆司良かったな」隆司「?」 薫「あんなにも思ってくれる人が居て」 「大事にしたれよ」 隆司「?」 薫は屋上へ向かった。そこには亮と梓がいた。
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