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そして学園祭が始まった。
由利「皆さ~ん」
「喫茶店に来て下さいね~」
「冷たい飲み物
小腹がすいた方は軽い食事などいかがですか~?」
由利の客寄せが凄く可愛らしい。
薫は由利の客寄せを眺めていた。
客「すいませ~ん」
「あの~すいません」薫「えっ?」
「あっ!!すいませんメニューはこちらとなっております。」
「ごゆっくりご覧下さい」
薫は思わず
由利にみとれてしまっていた。
隆司「おいおいしっかり者のお前がいきなりミスか?」
薫「ごめん…何か寝不足みたいや」
隆司「次はしっかりしてくれよな」
薫「うん」
薫は名残惜しいが仕事をまっとうするために働いた。
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