あとがき

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この話はここでおしまいです。 『私』はずっと子供でした。 でも、『彼』を拾って、大人になりました。 自覚は『私』に無かったのですが、『彼』を育てる母親になっていたわけですね。 だから、今まで止まっていた『私』の中の歯車が動き出し、一気に年をとり、その負荷で壊れてしまった。ということです。   こんな後書きを書かないと伝えられない話しか書けなくてすみません…;
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