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あたしゎ君が
「すきだよ」
文でゎ簡単に伝えられるのに、
声にだしてゎ
上手く伝えられないんだ。
電話ごしに聞こえるきみの声。
愛しくてたまらない。
優しく話す声。
不機嫌に話す声。
眠そうに話す声。
真剣に話す声。
どの声も愛しく思ってしまう。
君が好きだから。
いつかきっと
声にだして、
「君が好きだ」
ってちゃんと
気持ちをこめて
伝えたい。
今ゎまだ君に
届かない。
僕の夢だけど
必ず、届かせてみせる。
だからお願い。
勇気がでるまで
君の声で安心させて。
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