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俺は光にしか愛情を与えていない。
小さい頃からずっと―…。
その為、俺達は二人だけの世界になっていた。
他人を一切入れず、俺は光を信じ、光は俺を信じる。愛情もそれ同様だった―…。
水「電~💕💕」
『ガバッ!!』
電「!!!?💧」
突然、水蓮が背後から突っ込んできた。
電「な、何?💧」
水「今日どうしたの??元気無いね~。」
電「えっ?そうかな?」
水蓮に俺の元気が無い事を見破られた。
水「光に『嫌い』とか言われたの?まさか。」
電(コイツ…なんて鋭いんだ💧💧)
しかも理由までも図星だ。
水蓮の鋭い勘を恨みながら昨日の出来事を話す。
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