覚醒Ⅱ

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俺は光にしか愛情を与えていない。   小さい頃からずっと―…。     その為、俺達は二人だけの世界になっていた。   他人を一切入れず、俺は光を信じ、光は俺を信じる。愛情もそれ同様だった―…。       水「電~💕💕」     『ガバッ!!』     電「!!!?💧」 突然、水蓮が背後から突っ込んできた。     電「な、何?💧」 水「今日どうしたの??元気無いね~。」 電「えっ?そうかな?」 水蓮に俺の元気が無い事を見破られた。     水「光に『嫌い』とか言われたの?まさか。」 電(コイツ…なんて鋭いんだ💧💧) しかも理由までも図星だ。   水蓮の鋭い勘を恨みながら昨日の出来事を話す。
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