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俺と付き合う事になったこの子は矢神 三日月(ヤガミ ミカヅキ)ちゃんと言って、かなり黒髪が似合う大和撫子の様な子だ。
三「あ!電君✨」
俺を探していたのか見た途端に駆け寄って来た。
電「ん?どうしたの?」
三「えっと…お弁当作ってきたから一緒にどうかな?と思って。」
満面の笑みで話してくる三日月ちゃん。
電「今日は友達と食べようと思ってんだよね。」
三「あ…そうなんだ。」
少し冷たくするだけで笑みは薄れ、苦笑いになる。
電「それでもいいなら一緒に食べよ✨」
俺が微笑みかけるとまた満面の笑みに戻る。
こんな事今まで経験した事が無い。全てが新鮮だ―…。
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