覚醒Ⅱ

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  〔屋上―…〕     電「皆に紹介するよ。矢神三日月ちゃん。俺の彼女✨」 龍・皇・音「「はぁ?!」」 三人は同時に驚く。     皇「お前いつの間に彼女なんて作ったんだよ!?」 電「5日ぐらい前。」 龍「嘘~💧シスコンだから彼女なんか作んないと思ってたのに~💧💧」 電「失礼な言い方だな💢」 音「可愛い子だね✨」 電「だろ?」 皇・龍((うわっノロケ!?)) 二人は電の変わり様にビックリするしかなかった。     〔放課後―…〕     電と三日月は一緒に帰っていた。     三「ねぇ、電君…。」 電「何?」 三日月ちゃんは少しうつ向きながら話しかけてくる。     三「電君のお友達に私が彼女だって言ってよかったの?」   余程心配なんだろうな…。   そう考えると愛しさがこみあげてきた。そして戸惑う事なく     電「当たり前だよ。」
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