血液型別の行動パターン

前書き

実は、いくつかある結果を、血液型関係なしに適当に表示していただけなのです。
詳しく知りたい方はバーナム効果、でパソコンなどで調べていただければ分かるかと思います。

さらにもう一つ、興味深い実験について書かせていただきます。
新薬などを開発した時、実際に効果の程を試さなければなりません。
そのとき、被験者Aグループには有効成分の入った新薬を、Bグループには有効成分の全く入ってない新薬を投与します。
すると、有効成分の全く入ってない薬を飲んだBグループにも、症状の改善が見られました。
このことが示すことは、新薬、と言われ、それを信じたために、言い換えれば気の持ちようで、症状が改善したのです。

さあ、だんだん血液型占いが怪しくなってきましたね。

私達日本人は、日常会話でもA型は～だ、～だからあいつはB型だ、なんてよく話しています。
それは先入観となり、自分はOだから、あいつはABだから…のような考え方が染み付いているのではないでしょうか。