7月25日

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飛鳥は病院から学校へ向かった。 それを見送った後に葵は三通の手紙を書き枕の下に入れた。 飛鳥は授業が終わった後すぐに病院に向かった。 1分、1秒でも永く葵と居たいから… 病院に向かってる途中に葵に似た少年が居た。 その少年は葵の弟で葵と同い年の夏(なつ)だった。 「おーい夏ー」 そう叫ぶと夏はふと振り向き飛鳥の顔を見た瞬間顔をしかめた
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