一章 三成と団子の出会い
4/7
読書設定
目次
前へ
/
48ページ
次へ
さて、それから訳もなく城下の市を歩き回っていた三成と左近は、いい匂いに鼻をひくつかせた。 甘い匂いだ。 それも、食べ物の甘い匂い…。 「左近、良い香りがするな。…これは何の匂いだ?」 「この匂いは…団子じゃないですか?…ほら、あそこに団子の屋台がありますよ。」 「団子…?」 そんな会話を交わしつつ、三成は早くも左近の指差した方へと歩いていった。
/
48ページ
最初のコメントを投稿しよう!
100人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
23(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!