小包の行方

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珠子のことばを乗せた小包は、遠く離れたトモの家へ向かっていた。 これはその途中のお話。 まず小包を手にしたのは、言うまでもなく郵便屋さん。 「『いつ、あのこと言うの?』なんだこれ」 郵便局員・広瀬 政人は首を傾げた。
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