苦悩に逝きし心鏡の愛…

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朝焼け空に右手には満ち欠けの月、左手には閃光の赤眼の太陽、君が見据えてる日は何時だろか?、未遂に終り続けた日々にようやく終焉を迎えた君が俺に微笑み欠ける、何て幸せそうな笑顔をするんだろうと、俺は嬉しくもあり悲しくもあった…今まで見た事のない君の笑顔が苦しくも安らぎにさえ感じ、その笑顔が俺の無能さを感じ取らせた、君が俺に「此れが私が貴方に対し最後にしてあげれる愛なの」と云い別れを告げ逝ってから四年…君が居る鏡界で君に最初の愛を伝える事が俺のすべき事だと、だから待っていて欲しい果たせなかった約束を今…image=46815051.jpg
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