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司る死の形:老い
斬魄刀
『髑髏大帝(アロガンテ)』
解放前は自前の椅子を変形させた巨大な鉞のような形状をしている。
解放する際、埋め込まれた目玉から黒い炎を発し、バラガン自身を燃やす。
解放後は、全身が骨だけの姿になり、頭には王冠、手にはブレスレットを着け、ボロボロのコートを纏った姿になる(また骨の各部が鎖でつながれているようで、封印状態でつぶれていた右目部分にも傷跡があり、解放前の刀剣についていたものと同じ目玉が首飾りとなっている)
さながら一般的な西洋の死神にも似ている。
自らの老いの力に特化されており、バラガンの周辺の建物すらも朽ちさせることが出来る。
その特性から彼に接近して攻撃することは非常に困難である。
解号
「朽ちろ『髑髏大帝』(くちろ『~』)」
技
「死の息吹(レスピラ)」
触れたもの全てを朽ちさせる息を吐く。
一箇所でも触れた場合は、そこから徐々に朽ち始めてしまう。
技を食らった後回避するには、朽ち始めた部分を切り落とすしかない。
「滅亡の斧(グラン・カイーダ)」
帰刃形態のバラガンの武器である巨大な黒い戦斧。
右腕から鎖に繋がれて出現する。
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