存在

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        紅茶「なぁ、ニクス?」 肉「んぁ?」       "ホントに俺でいいのか?"       脳裏でループするこの言葉 聞きたいケド聞くのが怖い   断られたら? 拒否られたら? そう思うと言葉が詰まる   だけど最後は "ニクスなら最初にハッキリするはず" と言い聞かせて気持ちを落ち着かせた       紅茶「いや…なんでもない」 肉「ぁんだよ?言いたい事があるならはっきり言え」 紅茶「なんでもねぇよ」       誤魔化す様に口付けをしベッドの上で横になる     肉「……💨」       呆れるニクスに向かって両手を伸ばして呼ぶと照れくさそうにしながらデュエルの腕の中へ入り胸に顔を埋めた        
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