第三章

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只今18時 そこにはイケメンの中のイケメンが立っている 優『おい…まさか今から男として町に出るのか?』 弁天『はい!』 (はいじゃなくてさぁ…) 優『今日じゃなくてよくない!てかオレは学校行かなくていいの?』 弁天『いいえ!優さんは通信に通ってもらいます!』 優『そうか…じゃあ今日は何もしなくて良いじゃん!!』 弁天『いいえ!平日はアルバイトしてもらいますよ!』 優『え………えぇ…』 弁天『いってらっしゃーい!!!』 優『ちょっと待って!あのさ……』 ガチャン 優『……………あの野郎…………』 町 先ほどまでユウとしていたから緊張はしないがどこに行けばいいかわからない (あぁ…どこでバイトしよ…) 優はこれが世にいうプーとは知らない ワック (結局ここしかないよなぁ…) ウィーン ?『いらっしゃいませ~!』 優『あのー、アルバイトの募集はしてないんですか?』 ?『アルバイト?あぁー待ってね!桜井(サクライ)さーん!!桜井さーん!』 店員さんは奥に向け叫ぶ 桜井『はぁい!今行きまぁす!』 奥から声が聞こえた ?『ちょっと待ってくださいね!』 店員さんが優に微笑んだ ちゃんと見ると可愛い 胸の名札には紗季(サキ)とかいてある 優『あの!紗………』 桜井『ごめんね!ちょっと電話来てて!どうしたの紗季ちゃん!』 奥からおっさんが出てきた 紗季『アルバイトの申し込みです!』 おっさんは優を見る すごいニコニコしてる 桜井『じゃあ面接するから!奥にきて~!』 優『わかりました』 桜井『じゃあ名前お願いします!』 優『斎藤優(マサル)です!よろしくお願いします』 桜井はニコニコしてる (どうした…なんだこの笑顔は…) 桜井『合格!』 優『えっ?』 桜井『合格だよ~!』
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