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陵チャンは申し訳なさそうな顔をする…
「さっきはさ、ちゃんと守ってやれなくてごめんな?」
あの陵チャンが謝ってる?!
かなり貴重!!
今後の人生そんなこともう二度とないかも!!!
「そんなこと無いよ?
陵チャンはちゃんと私を守ってくれたよ。」
あの時、もしも陵チャンが来てなかったら取り返しのつかないことになってたかもしれない…
「俺、お前のこと独占したいんだけど?」
陵チャンは、真剣な表情で私を見る
「え?」
それって、これからも世話係?
それとも…
「だから!!
俺はお前が好きなんだけど?」
顔を真っ赤にして話す陵チャンが居た…
えッ?!それッて私?のこと?
ヤバイッ涙出そう…
ぽろぽろと涙が出てくる
「お、おい?!
大丈夫かよ」
かなり陵チャンは困ってる…
「私も陵チャンが好き!」
俯き気味で言う…
「それ、ほんとか?」
顔を見上げると嬉しそうな陵チャンが居た
「聞こえなかった、もう一度言ってくれ」
ニャッと笑う陵チャンがいた
絶対今の聞こえてたって;
やっぱドS(泣)
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