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そんなことを、話しているといつのまにか夕方になり、夕日が眩しく俺らを照らした。
「はっ!いっけない!」
いきなり発言した未来に俺は驚いた。
「どうしたの!?」
俺が言うと、未来は
「家畜の世話の途中だったの!!」
そう言って未来はあわてて家をとびだした。
俺が手伝いをしようと扉を開けたら未来が
「あなたはそこにいていいよ!」
と引き止められた。
あわてて家をとびだした未来をこっそり見に行った。そこには7頭の牛と、4頭の羊、5羽の鶏、それに犬が一匹いた。
とても一人では育てられないほどの数だ。
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