嫉妬

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「別に、なんでもないよ…。」 二人に心配かけまいと必死の作り笑いで言った。 でも、やっぱりムシャクシャする。 気が付けば夜になっていた。 「んじゃバイバイ!」 「奏、中入ろう?」 未来が少し寒そうに凍えながら言った。 ふわっ 「!!?」 未来がもの凄く驚いている。 俺は上着を着ていたので無意識に未来に着せてあげた。
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