気持ち 信じてたのに

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~次の日~ チュンチュン 雀の鳴き声が聞こえる。ー 「……もう朝?」 ふと目が覚める。 いきなりの状況に俺はめっちゃ驚く。 「!?未来ぃ!!?」 気付けば未来が俺の目の前で寝ていた。ー 「…あっ…。奏おはよー…。」 「おはようじゃない!!なんでそこで寝ているんだ!?」 「だってぇ…。奏起こしても起きないから…起きるの待ってたら…つい寝ちゃって……。」 俺に怒られたと思ったのか未来は少し泣きそうな顔でうつ向いていた。ー 「ごめんごめん!m(__)m」 「うぅ…。奏のばかぁ…!怒ると思ったじゃん!!」 「ばっ!!?なっ!?ばかぁ!!?どぉゆう事だよ!!?」(動揺) 「だってぇ…!!ぐすん…。」 「だからぁ……泣くなって…!!ごめん……!」 「うん♪もういいよ!」 未来の笑顔が太陽の日差しに照らされていつもよりますます可愛く見えた。ー 「じゃあ行こっか!」 未来は俺に手を差し伸べて来た。ー 「うん!」
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