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｢うん♪｣
ふたりでドアを開けて店の中に入った｡ー
｢いらっしゃ―い―…｡あれ､未来と奏じゃない…｡｣
そこにはふてくされて少し暗い健志の姿があった｡
｢聞いてくれよ｡未来―…!｣
健志は俺を無視して未来に抱きつこうとした｡
俺が少し怒ったような顔をしていると未来はこちらに気付いたのか少し警戒している｡
｢ちょっとぉ!抱きつこうとしないでよ!!｣
未来は少し怒った｡ー
｢ごめん……｡(ｰ_ｰ;)｣
素直な健志だ｡
二人が仲良く話している｡
未来は最初の方は俺をﾁﾗﾁﾗ見ながら話していたが､段々怪しまれてきたのでやめといた｡ー
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