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「王子専属側近 シェル??」
「はい。王子の一番の側近でございます。」
「王子??」
俺は何も知らないから聞いた。ー
「この国では王子が居ます。その王子の側近・シェルでございます。」
「そりゃどーも。で?未来に何か用?」
「私ではなく。王子が未来さんに用があります。王子!」
「こんにちは。未来さん。初めまして。この国の王様の息子、王子こと「陽笠 佳」と申します。今日は未来さんに用があって…。」
「未来に何のようですか!?王子様。」
「そちらの男の人は誰ですか?」
「えっと…。」
未来が言いかけたその時ー
「俺は「奏」!未来の彼氏だよ!」
「彼氏?そうですか…。」
「すみません。お引き取りください…。」
俺がそう言う前に未来が言ってくれた。ー
「はい。失礼します。」
そいつらは帰っていった。
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