本の中で漫才を

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『ちょっ、謝るから言わせてよ』 何…?こいつ… 「いい。遠慮する。それじゃ」 『!?待って待って待って!すみません、ごめんなさい!私に言わせてくださいぃ!!』 結局言いたいんだ… 『いや、だって俺出番これだけだし』 「心読むな!…てか、それ言っちゃダメでしょ!?」 『作者が馬鹿だからOK』 いや、駄目だろ。 「で?ここ何処なわけ?」 『そうだった。ここは不思議の』 「ユリ!こんなとこに居たんだね」 あ、アヤメだ。 って、 「何…?その格好」 ゴスロリですか? 「……ワォ」 「今気付いたんかい!!」 『時計兎は突っ込みを使った』 黙れよ! 「…何、このふざけた声。何処から聞こえるわけ?」 『流石双子。似たような質問どうも。因みに俺様的にはゴスロリよりミニスカが…』   「「黙れ変態」」
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