癒亜という少女

2/5
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
「お母さんいってくるねっ」 そう大きな声で叫び私は家を出た。 私は今日から高校生。 行きたかった公立高校に必死で勉強をして受かった。 「癒亜っおはようっ!」 「おはよう由里!」 そして親友の由里とも同じ高校 由里は頭がいいから塾にもいかず受かっていた。 私は由里をとても尊敬していた。 「クラス一緒になるといいね」 「そうだねっ癒亜と一緒なら友達作らなくていいし」 笑いながら他愛もない話をして私たちは学校へと向かった。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!