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「お母さんいってくるねっ」
そう大きな声で叫び私は家を出た。
私は今日から高校生。
行きたかった公立高校に必死で勉強をして受かった。
「癒亜っおはようっ!」
「おはよう由里!」
そして親友の由里とも同じ高校
由里は頭がいいから塾にもいかず受かっていた。
私は由里をとても尊敬していた。
「クラス一緒になるといいね」
「そうだねっ癒亜と一緒なら友達作らなくていいし」
笑いながら他愛もない話をして私たちは学校へと向かった。
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