5人が本棚に入れています
本棚に追加
次の朝。
由里はいつもの待ち合わせ場所に来なかった。
休みなのかなと学校に向かうと由里の姿はあった。
「由里っ。今日部活早かったの?」
さりげなく由里に聞いたのだけれど由里は話してくれなかった。
時間が経つと麻莉が現れた。麻莉は私の挨拶を無視して由里の所へ言った。
「おはよー。由里ー」
「あっ麻莉おはよぉっ」
麻莉の挨拶に由里は笑顔で答えていた。
その状況を見て私は何が起きたか理解できなかった。
昼休みになると由里と麻莉は何人かの女子と一緒にご飯を食べていた。
私はクラスにいたクラブ友達に誘われ由里達がきになりながらも昼食を取った。
最初のコメントを投稿しよう!