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流鬼Side
皆作業に戻り歌詞の続きを考えながら葵さんの方を見て
なんだかんだ言ってもやっぱり…葵さんは一番大人で……
俺が我が儘言ったり…八つ当たりしたり…困らせたりしても…ずっと一緒に居てくれて｢疲れた｣なんて一言も言わないで聞いてくれて相手してくれて心配したりしてくれる葵さんは大人なんだなぁ……って思った
目線を紙に移し
それに比べて俺は餓鬼だなぁ…
毎回ケンカする度思う。
言った後に気付いて…でも自分からは謝れなくて
謝る所か八つ当たりしたりして…相手が心配してくれてる事にすら気付けなかったり…
ペンを軽くくわえながら思っていたら
急に頭撫でられ
葵『流鬼らしく気楽にやりや??』
なんて大好きな笑顔で言われたから
流「葵さんありがとなv」
大好きな人だけに見せる笑顔で答えてみせた
俺は俺なりに成長するか!!!
あっ…身長はなしな??笑
END
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