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それぞれ帰り今日は僕は歩きで帰る事になった
れいちゃんは急な用事があるらしくて…
歩いてると無駄に考え事しちゃうんだよね……
今日のれいちゃんなんかおかしかったし…
いつもなら「良いべ」って言って家に泊めてくれるのに…今日はなんか違う
電話…してみようかなぁ……
なんて思い僕はれいちゃんに電話を掛けてみた
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「どした??」
『ちょっと声聞きたくなって』
「珍しいべ」
れいちゃんがクスクス笑いながら言った瞬間後ろで…
「れいたさーん」
将君の声が聞こえた
『将君が何で居るの??』
醜い嫉妬を持つ僕が顔を出す
「あっ……あれ…話があるって言うからさ」
焦ってる声
『どんな話??』
止まらない僕
「相談らしいんだけど……内容はちょっと…な」
『そうなんだぁ……ごめんね??邪魔しちゃってvまたね』
そう一方的に言うと電話を切り足早に家に帰った
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