玲×戒

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家に着き独りでさっきの出来事を繰り返し繰り返し考えてた (れいちゃんが将君と…) 『嘘……つき…』 誰も居ない部屋でニッコリ笑い自分の腕に刃を当て何回も何回も引いてを繰り返し… 気付いたら…床は血で真っ赤に染まり 僕は倒れていて 遠のく意識の中大好きで憎い存在となったれいちゃんを想って 『れ…いちゃ……ん』 ポツリと呟き意識を手放した
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