テケロン小説

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透き通る様な青空 爽やかな風 秋 まっ盛りである。 そんな、陽気の中 公園のベンチで気持ち良く ウトウトしていた頃だった。 (あぁ、もう少しで寝れる) と言う所だった 「アウ~、ダ~~~う~」 「!?」 いつの間にか そこにいたのは赤ん坊だった。 何が楽しいのか 手をペチペチ拍手をしてキャッキャッと笑っている。 「……………可愛い!!!」 赤ん坊というのは トンでもない破壊力の可愛いさである。
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