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僕の前でそれは微笑んだ。あの人と同じように…
僕の名前は長谷川なつきだ。男なのに女子高に通っている。何故なら…。
いや、まだいい…
この女子校はスカートでもズボンでもどちらでもいいと言う制度がある。僕にとってはとてもラッキーだった。まぁ、その事は置いておいて本題に入ろう。
昨日の事件以来みんな僕の事を変な目でみるようになった。昨日の事件と言うのは僕が女子の着替えているのをヨダレをたらしながら見ていたからだ。しかも、それを同じクラスの真中真理子に見られてしまったのだ。
真中真理子と言うのは、まぁこの学校。鈴鹿山女子校の理事長の娘なのだ。だから、学校の中では凄い権力を持っているのだ。なので、僕のヨダレ事件はすぐに学校中にひろまった。
ここで、言っておくが真中真理子は正直とてつもなく美人だ。僕は入学して一目見たときから彼女の事がきになっていた。だからこそ、今回のヨダレ事件は僕にとって最悪な事件だった。、
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